こんにちは、ピコです。
最近はLEDシーリングライトが主流になっていますが、まだまだLEDシーリングライトって高い!ってイメージがありますよね。
でも電気代が安くなるって聞くし、普通の蛍光灯と比べて寿命や電気代がどれぐらい違うのか気になりますよね。
今回はLEDシーリングライトの寿命や電気代を蛍光灯と比較してみたいと思います。
LEDシーリングライトの寿命
LEDシーリングライトの寿命は点灯時間が40,000時間もあり、1日8時間点灯させていても約13~14年ほど持つといわれています。
では蛍光灯の寿命はどのぐらいなのでしょうか。
蛍光灯の寿命は点灯時間が13,000時間で約4~5年ほどなどで約3倍も違うことになりますね。
LEDシーリングライトは基盤と一緒になっているので電球を変えることは出来ませんが、これだけの長期間長持ちするのならいいかもしれませんね。
ピコ
なので、蛍光灯も電球を変えれば何年も持つわけではないので注意が必要ですね。もちろん機種によってはもっと長持ちするものもありますよ。
LEDシーリングライトの電気代
LEDシーリングライトの電気代は、1時間あたり0,594円で1日8時間点灯したとして年間に換算すると1,734円になります。
蛍光灯の電気代は1時間あたり1,08円で1日8時間点灯したとして年間に換算すると3,153円になるので約2倍近く違う計算になります。
ピコ
今まで使っていた蛍光灯に比べるとLEDライトの方が電気代はお得になっているように感じます。
それとシーリングライトの中に虫が入らなくなったことも大きな変化の1つですね。
一般的な蛍光灯が40Wで、LEDライトが22W、1kWhあたりの電気代を27円で計算しています。
・LED:22/1000kW×1時間×27円=0,594円
0,594円×8時間×365日=1,734円
・蛍光灯:40/1000kW×1時間×27円=1,08円
1,08円×8時間×365日=3,153円
*6畳用のW数で計算しているので、12畳用になるとこの限りにはなりません。
LEDシーリングライトの値段
シーリングライトの値段は近年かなり下がってお得に買えるようになってきました。
価格比較サイトでも3,000円代の物も出ていてお手頃な値段で手に入る気がします。
安く変えるLEDライトはその分消費電力も少し高めになっているように感じるので、消費電力と価格を比べて買うことをオススメします。
1つLEDシーリングライトを買う上で気をつけてもらいたいのは、今ある照明器具に取り付けることができるのかを確認してくださいね。
いざ買ってみたら電気工事が必要な機種だった!なんてこともあります。
最近は照明器具を変えなくてもいいタイプのものが多いと思いますが、購入前にはよく確認しましょう。
LEDライトと蛍光灯の違い
LEDライトと蛍光灯は特徴がそれぞれ違います。
LEDライトの場合
- 寿命が長い
- 省エネで環境への配慮が期待できる
- 熱線や紫外線をほとんど含まないため虫が集まりにくく物も傷めない
- 低温で発光効率が低下しない
- 認識しやすい光なので屋内外を問わず利用できる
- 小型化も容易で照明デザインも豊富
- 光を調整したり点滅させたりが自在にできる
蛍光灯の場合
- あたたかみのある電球色、昼光色、昼白色などの色の種類がある
- 紫外線を発生させて光を作っている
- 寿命が近ずくと蛍光灯が黒ずんだり、チカチカしたり、明るさが暗くなる
ピコ
蛍光灯も味があって私は好きですが、電気代や寿命を考えるとLEDライトにする方が環境にもお財布にも優しいかもしれませんね。
蛍光灯を使っていて2本のうちの1本が切れてしまった場合、お得だからとLED電球にしてしまうと消費電力の違いでLED電球の寿命が短くなってしまうこともあります。
蛍光灯とLEDライトは混同させないでくださいね。
まとめ
LEDシーリングライトは本体の値段が高いと思われがちですが、近年は価格もお手軽に買えるものも増えてきました。
まずLEDライトは寿命が13年以上で蛍光灯の4年ほどと比べても3倍ほど長く、電気代も約2倍安いです。
蛍光灯は電球を交換して使い続けれますが、ものによると基盤自体がダメになり電球を交換しても使えなくなるケースもあります。
LEDライトは紫外線をほとんど発光させないので、虫が集まったりせず、シーリングライトのカバーも焼けることがないです。
LEDライトは少し購入価格が高くなりやすいですが、長寿命で買い替えの頻度も少なく電球を変える手間も少なくなります。
さらに電気代も安くなるので、照明器具を長持ちさせたい場合や電球を変える手間を省きたい場合はLEDライトを購入することをオススメします。
シーリングライトの買い替えを迷われているなら参考にしてみてくださいね。
暖房器具の電気代って気になりませんか?こちらの記事で電気代の比較をしていますので、参考にしてみてくださいね。
それでは、また!