こんにちは、ピコです。
毎日寝ている時に使う枕ですが、枕カバーを外したら黄ばみが染み付いていた!なんて事はありませんか?
ウチの枕も例に漏れず黄ばみが激しかったです。
洗える枕も普通に洗濯するだけでは黄ばみが取れていないことが多くて、カバーで隠していました。
しかし簡単な方法で黄ばんでいた枕が真っ白くなるんです。
そこで今回は枕の黄ばみを落として白くする方法と洗えない枕の黄ばみ落としの方法をご紹介しようと思います。
洗濯する前に確認すること
枕を洗濯する前に洗濯表示を見て洗える素材なのか違うのかを確認してください。
それ以外に天日干し可能か陰干しなのかも確認しましょう。
洗える素材
・ポリエステルわた*
・ビーズ*
・パイプ
*ポリエステルわたとビーズは洗えるものと洗えないものがあるので、必ず洗濯表示を確認してくださいね。
洗えない素材
・ポリエステルわた
・ビーズ
・低反発(ウレタン、スノーなど)
・羽
・そば殻
天日干しか陰干しか確認する方法
上の表示が乾燥に関しての洗濯表示になります。
縦線と横線で吊るして干すか横向きに干すという表示を書いています、枕は四角だけの表示で書いてあるものが多いかもしれません。
四角だけなら天日干し、左上に斜線が入っているものは陰干しの表示になるので参考になさってください。
枕の黄ばみを落とす洗濯方法
枕の黄ばみは汗や皮脂が染み込んで酸素に触れることによって酸化して出来ます。
枕も洗えるタイプか洗えないタイプなのか洗濯表示を確認しましょう。
低反発の枕は洗えないものが多いのでカバーが外せるなら、カバーを洗濯してください。
用意するもの
・お湯(40〜50℃)
・ワイドハイター粉末タイプ
やり方
- 手順1お湯に洗剤を溶かす40℃〜50℃のお湯にワイドハイター粉末タイプを入れて溶けるまで混ぜます。
ピコ
お湯は汗じみや黄ばみを効果的に落とすことが出来るので、お水ではなくお湯でつけおくようにしてくださいね。 - 手順2枕をつける洗剤を溶かしたお湯の中に枕(カバー)をつけましょう。
- 手順330分〜1時間つけ置きするそのまま30分〜1時間放置してつけ置きしてください。
- 手順4洗濯機で洗濯するつけ置きした後に洗濯機で枕を洗濯しましょう。
- 手順5天日干し又は陰干しする枕ごと洗濯した場合は、枕の中までしっかり乾くように天日干しか陰干ししてください。
洗えない枕の黄ばみ落とし
洗えない枕は当然のことですが洗濯できません。
洗えない枕の素材に水分が含まれてしまうと素材が膨張して傷んでしまい破れる原因になってしまいます。
なので洗えない枕は基本的には干すことでお手入れしていきますが、黄ばみや汚れが目立ってくるようなら中性洗剤での掃除を試して見てください。
用意するもの
・中性洗剤・・・少量(キャップ約1センチ)
・ぬるま湯・・・1リットル
・タオル
やり方
- 手順1中性洗剤をお湯に溶かす中性洗剤をぬるま湯に溶かして薄めます。
- 手順2タオルをひたすタオルを洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し、硬く絞ります。
- 手順3枕の汚れを拭く硬く絞ったタオルで枕を拭いていきましょう。
ピコ
枕がビチャビチャに濡れてしまわないように、しっかり絞ったタオルで拭いてくださいね。 - 手順4陰干し又は天日干しする天日干しか陰干しして乾かしましょう。天日干し出来ない枕もあるので、洗濯表示を必ず確認してください。
ピコ
まとめ
枕の黄ばみを落とす前に洗濯表示を確認して洗える素材なのか、洗えない素材なのかを確かめましょう。
そのほかにも天日干しできるのか、陰干しする必要があるのかを確認してください。
天日干しできない素材のものを天日干しすると枕が傷んだり黄ばみが強くなったりするので注意が必要です。
洗える素材の枕の洗濯方法
- 40〜50℃のお湯にワイドハイター粉末タイプを溶かします。
- 枕やカバーを洗剤を溶かしたお湯につけて30分〜1時間放置しましょう。
- つけ置きした後に洗濯機で洗濯します。
- 天日干し又は陰干ししてください。
洗えない素材の枕の洗濯方法
- 中性洗剤をお湯に溶かします。
- タオルに洗剤を溶かしたお湯に浸し、硬く絞ります。
- 硬く絞ったタオルで枕の汚れを拭いていきましょう。
- 天日干しか陰干ししてください。
普段の生活から枕カバーやタオルなどを敷いて寝汗や皮脂がつかないようにしましょう。
黄ばみを落としてスッキリ気持ち良く快適な睡眠時間を過ごしてくださいね。
台所用の黄ばみを落とす方法はこちらの記事でご紹介しています。
それでは、また!